スパムフィルター設定
システム管理 > スパムフィルター設定
1. はじめに
スパムフィルター機能は、システム標準のスパム判定に加え、送信元や件名を条件にして判定を調整するための機能です。
設定変更後、メール判定に反映されるまで5分〜10分程度かかる場合があります。そのため、変更直後に受信したメールには、変更前の設定が適用される場合があります。
なお、許可ルールと拒否ルールの登録数は合計30件を上限としています。
※本機能は、以下のメールを対象とします。
- 顧客管理 > フォーム履歴 > 受信メール履歴
- 顧客管理 > エラー履歴

図1:スパムフィルター設定画面
2. フィルター機能の利用設定
登録したルールをシステムに適用するかどうかの切り替えを行います。
「メールフィルター機能」で「利用しない」を選択した場合でも、システム標準のスパム判定は継続されます。

図2:基本設定画面
手順
- スパムフィルター設定一覧から「基本設定を編集」をクリックして編集画面を開きます。
- 「メールフィルター機能」で「利用する」または「利用しない」を選択します。
- 「保存」をクリックします。
【ポイント】
- 「利用しない」を選択しても、システム標準のスパム判定は継続されます。
3. 許可ルールの設定
取引先からのメールなど、誤って迷惑メール(スパム)として判定されてしまうメールを、通常メールとして扱いやすくするための設定です。
手順
- 新規作成の場合は「許可ルールを新規作成」ボタンを、編集の場合は「編集」ボタンをクリックします。
- 「有効/無効」「対象」「一致方式」を選択します。
- 「ルール名」と「判定文字列」を入力します。
- 必要に応じて「優先度」「備考」を入力し、「保存」をクリックします。
- 許可ルール一覧より削除したいルールの「削除」ボタンをクリックします。
- 拒否ルール一覧より削除したいルールの「削除」ボタンをクリックします。
【ポイント】
- 本設定は、条件に一致したメールを必ず通常メールとして扱う機能ではありません。メール全体の内容や他の判定結果を含めて、総合的に最終的なスパム判定が決まります。
- 条件の定義:完全一致(例:partner@example.com)、部分一致(例:キャンペーン)、後方一致(例:@example.com)
- 件名を条件にする際は、一般的な単語だけで設定せず、特定のキーワードを含めるなど工夫が必要です。
設定例:取引先メールを許可する
表1:取引先メールを許可の設定例
項目 | 設定内容 |
ルール名 | 取引先メールを許可 |
利用状態 | 有効 |
対象 | 送信元 |
一致方式 | 完全一致 |
判定文字列 | partner@example.com |
優先度 | 100 |
備考 | 特定の送信元メールアドレスを許可 |

図3:許可ルールの設定画面
4. 許可ルールの削除
不要となった「許可ルール」は削除が可能です。
手順
5. 拒否ルールの設定
不要な営業メールなどを、迷惑メール(スパム)として判定しやすくするための設定です。
手順
- 新規作成の場合は「拒否ルールを新規作成」ボタンを、編集の場合は「編集」ボタンをクリックします。
- 「有効/無効」「対象」「一致方式」を選択します。
- 「ルール名」と「判定文字列」を入力します。
- 必要に応じて「優先度」「備考」を入力し、「保存」をクリックします。
【ポイント】
- 本設定は、条件に一致したメールを受信拒否する機能ではありません。条件に一致したメールをスパム判定されやすくするための設定です。
- 条件を広く設定しすぎると、必要なメールまでスパム判定される恐れがあります。
設定例:特定ドメインを拒否する
表2:特定ドメインを拒否の設定例
項目 | 設定内容 |
ルール名 | 特定ドメインからのメールを拒否 |
有効/無効 | 有効 |
対象 | 送信元 |
一致方式 | 後方一致 |
判定文字列 | @example.com |
優先度 | 100 |
備考 | 特定のドメインの送信元を拒否 |

図4:拒否ルールの設定画面
6. 拒否ルールの削除
不要となった「拒否ルール」は削除が可能です。
手順
7. 関連記事
各画面の操作方法については、以下のマニュアルをご参照ください。
