システム管理_各データのインポート
システム管理 > 各データのインポート
1.CSVファイルのインポート方法
1.1.概要
aishipR管理画面上で個々で実施する作業を、CSVインポート機能を使うことで一括作業ができ、作業効率が格段に向上します。
標準機能では商品情報、カテゴリデータ、ページデータ、顧客データ、購入オプション、受注データ(一部のみ対応)、問い合わせ番号のCSVインポートに対応しております。また、オプションにて、定期購入関連の設定、セット販売商品データの一括インポートも用意しております。
1.2.説明
以下インポートする手順と設定方法です。
aishipRでは「本システム形式」と「他社形式」のいずれかでインポートすることが可能です。
指定のフォーマットに従って作成したCSVをインポートしてください。
インポート実行後、正しくインポートされた場合は、「インポートが完了致しました。 」と表示されます。
エラーが発生した場合は、表示されている指摘箇所を修正していただき、再度インポートしてください。
1.2.1.本システム形式(aishipR形式)のデータをインポートする場合
インポートデータ形式 | 本システム形式 |
インポートする情報 | 「商品データ」「商品バリエーション/オプションデータ」「商品カテゴリ」「顧客データ」「受注データ」から選択します。 |
CSVファイル選択 | ファイルを選択します |
【インポート】を押下して設定完了です。
1.2.2.他社形式のデータをインポートする場合
インポートデータ形式 | 他社形式 |
インポートする情報 | 「マイティ通信販売形式」「e飛伝Ⅱ・Ⅲ形式(出荷履歴)」「ヤマトB2形式」から選択します。 |
CSVファイル選択 | ファイルを選択します |
【インポート】を押下して設定完了です。
1.3.注意事項
・CSVファイルを編集する際は、CSVエディターを使用してください。
・必須項目以外は、必要な項目(列)のみでインポート可能です。
・受注データの新規作成は行えません。
・会員データ移行は、有償対応となります。
1.4.関連記事
各項目の概要、説明、フォーマットと注意事項については以下のマニュアルをご参照ください。
・本システム形式
>>「CSVレイアウト(商品バリエーション/オプション)」へ
・他社形式
・各データのエクスポート
2.CSVで商品をアップしたい(新規登録・編集)
2.1.インポートデータ形式
【本システム形式】を選択します。
2.2.インポートする情報
【商品データ】を選択します
2.3.CSVファイル選択
ファイルを選択します
【インポート】を押下して設定完了です。
2.4.注意事項 CSV内のコントロールカラム項目が新規登録のときは「n」に、既に登録済みの商品を編集するときは「u」に、登録済みの商品を削除するときには「d」として、インポートをしてください。
3.配送業者の「問い合わせ番号」を受注データに一括登録する方法
3.1.概要
配送業者発行の「問い合わせ番号」(=お問い合わせ伝票番号、お問い合せ送り状No、荷物番号、荷受け番号、送り状番号)を一括登録する機能となります。
複数配送での受注データ登録にも対応しており、本機能を利用することで受注処理時間を短縮することができます。
3.2.説明
システム管理 > 各データのインポート にて
インポートデータ形式 | 本システム形式 |
インポートする情報 | 「問い合わせ番号」 |
のように選択して、下記形式のCSVデータをインポートすることによって「問い合わせ番号」を一括取込することが可能です。
項目名 | (★)コントロールカラム | (★)注文番号 | 問い合わせ番号 | 配送会社 |
※(★)は必須項目です。
※コントロールカラムは更新の「u」のみに対応しています。
※上記項目の順序は問いません。問い合わせ番号|配送会社|注文番号|コントロールカラム としてもインポートが可能です。
※複数配送の場合、注文番号は送付先ごとに-1、-2・・・といったように「注文番号-送付先番号」の枝番付きの番号での入力形式となります。
※FTPでのファイルアップロードによるインポートには対応しておりません。
3.2.1.問い合わせ番号 登録の流れ
「問い合わせ番号」登録の流れは以下のようになります。
【手順1】aishipRより受注データCSVをエクスポート。
【手順2】aishipRよりエクスポートした受注データcsvを配送業者側システムで取込み、「問い合わせ番号」を発行後データを出力。
【手順3】配送業者側システムより「問い合わせ番号」を発行後、「コントロールカラム | 注文番号 | 問い合わせ番号 | 配送会社」の形式のCSVデータを作成。
【手順4】[システム管理 > 各データのインポート]よりCSVデータをインポート。
【手順1】aishipRからの受注データエクスポートにつきましては、下記のように複数パターンがあります。
・本システム形式でCSVをエクスポートする場合
・ヤマトB2形式でCSVをエクスポートする場合
・e飛伝Ⅱ形式でCSVをエクスポートする場合
詳細については、「各データのエクスポート」のマニュアルをご確認ください。
4.CSVで一括で顧客情報を削除する場合
一度に多数の顧客情報を削除したい場合は、顧客データCSVインポートを使い顧客情報を削除頂けます。
4.1.本システム形式・顧客データ
aishipR形式でCSVデータを作成し、インポートします。
4.1.1.CSVデータの作成のポイント
顧客データ削除用のCSVファイル作成時、必須項目は以下の2つです。
コントロールカラム・・・「d」を記入
メールアドレス・・・会員、または非会員メールアドレスを記入
顧客データCSVファイルの入力項目概要については、「CSV入力項目概要(顧客データCSV)」のマニュアルをご確認ください。
>>「システム管理_CSV入力項目概要(顧客データCSV)」へ
4.1.2.CSVデータのインポート手順
インポートデータ形式に【本システム形式】を選択します。
インポートする情報に「顧客データ」を選択します。
CSVファイルを選択します。
【インポート】を押下して削除完了です。
図.顧客データCSVファイルのインポート