顧客管理_会員設定

顧客管理 > 会員設定

1.会員基本設定

会員基本設定では、会員IDの設定と会員パスワードのルールを設定します。

図.会員基本設定

1.1.会員IDの利用

会員IDをメールアドレスとするか、任意の文字列にするかを指定します。

1.2.会員パスワード設定

会員登録時の会員パスワードのルールを指定します。パスワードの最低桁数、パスワードに使用する文字の種類を設定します。

表.項目定義

項目

説明

最低桁数

パスワード登録時の最低桁数を指定します。8桁から20桁以内で指定が可能です。

会員登録時やパスワード変更時に指定の桁数以上のパスワードの入力が求められます。

パスワードに使用する文字の種類

パスワードに含める文字の種類を指定します。チェックを入れると指定した文字を必ずパスワードに含める必要があります。

「記号の混在を必須にする」にチェックを入れた場合は、以下の半角記号のうち1文字は必ずパスワードに含める必要があります。

!”#$%&'()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~

2.会員レベル機能の設定方法

2.1.概要

会員レベル機能とは、購入金額に応じて会員をランク分けすることができる機能です。

会員レベルに応じて、ポイント付与倍率を変更できたり、闇市機能との連携により闇市対象商品の割引率・割引額を設定することができます。会員レベル機能を利用することで、高額購入者に対して優遇することが可能です。

2.2.説明

2.2.1.会員レベル機能を利用する

「利用設定」で「会員レベルを利用する」にチェックを入れてください。

会員登録後、ログインすると「機能パーツ(会員ログイン)」で現在のレベルが表示されるようになります。

※新規登録された場合、その会員様は一番低いレベルが適用されます。

図.利用設定で「会員レベルを利用する」にチェックを入れる

2.2.2.会員レベルの設定を行う

「適用日」で、更新された会員レベルを適用させる日付を設定します。

「判定日」で、会員レベルを更新するか否かの判定を行う日付を設定します。

「判定期間」で、購入された合計金額を算出する期間を設定します。

「レベルを低下させない期間」で、会員様の購入金額が現在のレベルの条件を下回ってもレベルを低下させないようする期間を設定します。

期間を「なし」にすると、その月に条件を満たされなければレベルは下がり、その購入金額に該当するレベルが適用されます。

図.「設定」欄の設定項目

2.2.3.会員レベルの条件設定を行う

「レベル」欄でレベル判定の条件となる購入金額や、レベルに応じたポイント倍率・闇市設定を行います。

「条件」で、レベル判定の条件となる購入金額(お支払い総額)を設定します。

「ポイント」で、その都度の購入金額に応じたポイント付与の倍率を設定します。

「闇市制限」では、各カテゴリの設定ページで「アクセス制限」を「会員のみにアクセスを許可する」にしている場合、ここで「許可」にチェックを入れた会員のみ商品ページの閲覧が可能になります。

(※ただし「闇市パスワード」も設定されている場合は、レベルに関係なく闇市パスワードを入れると閲覧が可能です。)「闇市特典」で、商品の販売価格(闇市価格が設定されていればその価格)から会員レベルに応じた割引額を設定します。「円」または「%」で設定可能です。

【レベル追加】ボタンで、レベルを追加できます。

【レベル削除】ボタンで、レベル1の条件から削除されていきます。

図.「レベル」欄の設定項目

2.2.4.会員レベルを任意で指定する

顧客管理 > 顧客一覧から、お客様毎のランクを任意でご変更いただく事が可能です。

顧客一覧での会員レベルの変更については、「顧客一覧」のマニュアルをご確認ください。

>>「顧客管理_顧客一覧」へ

2.3.関連記事

・闇市機能の設定方法

>>「商品管理_商品カテゴリ設定」へ