顧客管理_メール配信設定
顧客管理 > メール配信設定
1.メルマガを配信する
【記事作成】をクリックします。
図.記事作成ボタンをクリックする
1.1.「配信予約時間」「件名」「本文」「テキストメール/HTMLメール」を入力
「本文」には独自タグが利用可能です。
「テキストメール」か「HTMLメール」の選択し、HTMLメールでは本文はHTMLにて記述してください。
HTMLの場合は【画像管理】から画像の挿入も可能です。
※ご注意※
メールの即時配信は行えません。現時間の3分先から配信予約が可能です。
「配信予約時間」「件名」「本文」「テキストメール/HTMLメール」は入力必須項目です。
図.配信内容の入力必須項目
2.メルマガのテスト送信
テスト送信先メールアドレスのアドレス入力欄に送信先メールアドレスを入力し、「テスト送信」をクリックします。
アドレスはカンマ区切りで複数指定できます。
2.1.配信対象の設定
画面下部の「配信対象」から配信対象を絞り込みます。
図.「詳細検索」ボタンをクリックし、配信対象の詳細検索を行う
詳細検索をクリックすると以下の検索リストも表示されます。
図.詳細検索の検索リスト
「確認」をクリックすると、「メール配信記事確認」ページに遷移します。
3.メール配信記事確認
配信内容の確認、テスト送信、配信対象リストをCSVファイルにてダウンロードすることが可能です。
テキストメール「大画面⇔小画面」より、テキスト欄の表示サイズを変更可能です。
図.メール配信記事の確認
【予約】をクリックして設定完了です。
※配信予約が完了した時点の顧客リストに対してメールが配信されます。
4.クーポンの配布をお知らせする
顧客管理 > クーポン設定でクーポンを作成後、クーポンが配布されたことをお知らせする為に、メール配信機能を使います。
クーポン設定で利用可能タイミングを「クーポンURLにアクセス後利用可能」とした場合、メルマガ本文にて、独自タグ <#クーポンURL> を設置する必要があります。
図.記事作成ボタンをクリックし、メール配信する
図.メール本文に <#クーポンURL> を使用する
配信対象の「詳細検索」を押し、クーポン設定画面を開きます。
図.配信対象の詳細検索ボタンをクリックする
対象のクーポンを選択し、メール配信します。
図.詳細検索でクーポンを絞り込む
5.メール配信記事一覧
メール配信設定>記事一覧から、予約した記事の配信状況を確認できます。
図.メール配信記事一覧
メール配信記事一覧で取り扱う項目の定義は、以下の表のとおりです。
表.メール配信記事一覧の項目定義
項目 | 説明 |
ステータス | 記事の配信状況 ・未配信:配信予約を行い、配信予約時間を待っている状態 ・配信中:配信予約時間を越え配信が始まっている状態(※1) ・配信済:未配信者予定者への配信処理が終わった状態 ・集計中:一度でも集計が行われている状態(※2) ・集計済:配信が完了し、配信予定数と集計数が一致している状態 ・配信失敗:配信対象者がいなかった状態 ・配信停止:配信中に配信エラー数が一定の割合を超えて、メール配信が途中で停止した状態 ・キャンセル:配信前に「キャンセル」ボタンを押した状態 |
配信開始時間 | 配信が始まった時間 |
配信件名 | 件名 |
配信数 | 配信対象者数 |
成功数 | 配信が成功した数 |
エラー数 | 一時的または恒久的なエラーで配信が失敗した数 |
未配信数 | まだ配信されていない数 |
操作 | 編集:記事の編集 キャンセル:記事の配信キャンセル(※3) |
※1:このステータスでも、配信カテゴリでの設定「配信可能時間帯」に収まって無い時間帯にはメールは配信されません
※2:配信中でも並行して集計処理が始まることがあります
※3:配信が始まるとキャンセルはできません
5.1.ステータス「配信停止」
配信している記事の配信エラー率が一定の割合を超えると、ステータスが「配信停止」となり、配信中であっても途中で配信が停止される場合があります。一度「配信停止」になった記事は再度配信することはできません。
配信エラーが多い場合、送信元の信頼性が下がり、以降の配信記事が迷惑メール扱いになったり、受信元でブロックされてしまう可能性が高まります。
次に配信を行う前に、配信リストの見直しを行い、必要に応じてクリーニングフラグを設定したり、配信対象者の絞り込みを行うなどの対応を実施してください。
>>操作マニュアル(動画)「顧客にメルマガ配信されないようにクリーニングフラグを設定する方法」へ
5.2.エラー数
配信先のメールボックス容量が足りず、受信が失敗した(一時的なエラー)場合や、配信先が存在しない(恒久的なエラー)場合などで、正常に配信が完了しなかった数を示しています。
配信先が存在しないなどの恒久的なエラーの場合には、自動的に対象の顧客がクリーニング済扱いとなり、以降の配信時からは対象外となります。
クリーニング済となっているかを確認したい場合は、顧客管理>顧客一覧>顧客情報詳細で「メルマガ購読状況」を確認するか、システム管理>各データのエクスポート>顧客データで出力したCSVのクリーニングフラグ列を確認してください。
5.3.未配信数
ステータス「配信中」以降に、配信されていない数を示しています。配信は順次行われるため、未配信数は徐々に減り、配信完了時には「0」(成功/エラーに関わらず、全ての対象者に配信が完了)となります。ただし、ステータス「配信停止」となった場合には、配信が途中で停止された時点での配信されなかった数を示し、これが再度配信されることはありません。
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