商品管理_登録商品編集（商品オプション設定）

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1.概要

商品オプションとは、選択肢ごとに在庫を管理しないオプション設定や、のし・名入れサービスやギフトラッピング等のオプションを商品毎に設定する際に利用します。

2.説明

ここでは、商品オプション設定の各項目について解説します。

図.商品オプション設定

2.1.利用するオプションの選択

「利用するオプションの選択」欄では、該当商品に直接オプション設定を行うか、ショップ共通で設定した共通商品オプションを利用するかを選択できます。

「商品オプション」を選択すると、下部にオプション設定欄が表示されます。「共通商品オプション」を選択すると、商品管理＞共通商品オプション設定で登録した共通商品オプションから該当商品に紐づける共通商品オプションを指定できます。

図.共通商品オプションを選択時

2.2.商品オプションを利用時

「利用するオプションの選択」で「商品オプション」を選択時の項目について記載します。

図.商品オプション選択時

2.2.1.オプション1項目名

「サイズ」や「カラー」等のオプション項目の名称を入力します。

2.2.2.表示タイプ

「セレクト」「ラジオ」「テキスト」から表示タイプを選択します。

「セレクト」を選択した場合、商品ページには下図のようにセレクトボックスで、「ラジオ」を選択した場合にはラジオボタンで、「テキスト」を選択した場合にはテキスト入力フォームでオプションが表示されます。

図.表示タイプの設定

2.2.3.適用範囲設定

「元の販売価格にのみ適用」、「商品オプションを含めた販売価格に適用」を選択します。

2.2.4.説明

オプションの説明文を追記できます。

2.2.5.選択肢

商品オプションの選択肢の設定を行います。

【詳細設定】を押下し、【選択肢を追加】を選択します。（最大20件）

図.商品オプションの選択肢の追加

2.2.5.1.項目概要

選択肢情報編集で取り扱う項目の定義は、以下の表のとおりです。

表.選択肢情報編集で取り扱う項目定義

2.3.共通商品オプションを利用時

「利用するオプションの選択」で「共通商品オプション」を選択時の項目について記載します。

図.共通商品オプション選択時

2.3.1.共通商品オプションの選択用リスト

商品管理＞共通商品オプション設定で登録した共通商品オプションのうち、該当商品で利用する共通商品オプションを指定する。

2.3.2.追加ボタン

追加ボタンをクリックすると、共通商品オプションの選択用リストが新たに追加される。

2.3.3.注意事項

「共通商品オプション」を選択した場合、カートページでの共通商品オプションの並びは、商品管理＞共通商品オプション設定の一覧の並び順が適用されます。

3.注意事項

類似の機能で、「バリエーション設定」があります。商品オプションとバリエーションの違いは以下のとおりです。

3.1.商品オプションとバリエーションの違い

3.1.1.商品オプション

・選択肢毎に在庫の設定ができない。

・選択肢毎に商品の価格を変更できる

・表示タイプの変更ができる。

・説明文を追加できる。

・項目数を最大20件まで追加できる。

3.1.2.バリエーション

・選択肢毎に在庫の設定ができる。

・選択肢毎に商品の価格を変更できない。

・項目数を最大2件まで。

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