CSVレイアウト(商品バリエーション/オプション)
1.ファイル形式
商品バリエーション/オプションCSVファイルのファイル形式を記載します。
表.ファイル形式
文字コード | Shift-JIS(※1) |
改行コード | CRLF |
補足 | 先頭行は項目名、2行目以降がデータ行です |
※1.エクスポートしたCSVファイルを編集して保存した場合、文字コードが変更される場合があります。文字コードがShift-JIS以外でインポートを行うとエラーとなります。
2.CSVレイアウト
以下の表に商品バリエーション/オプションCSVのレイアウトを記載します。
項目名は、システム管理>各データのインポート(または各データのエクスポート)の項目選択欄に表示される名称で記載しています。
表.CSVレイアウト
項目名 | 更新可能 | 入力必須 | 項目内容 |
コントロールカラム | 〇 | 〇 | データの新規登録、更新、削除を示す値。「n」「u」「d」のいずれかを指定する。 n:商品バリエーション/オプションの新規登録 u:登録済み商品バリエーション/オプションを更新 d:登録済み商品バリエーション/オプションを削除 |
商品管理番号 | ☓ | △ | 商品バリエーション/オプションを設定する対象商品の商品管理番号。 商品管理番号か商品番号のいずれかは必須。 商品管理番号が未入力の場合で商品番号が入力されている場合は、該当の商品番号に対して更新する。 |
選択肢タイプ | 〇 | 〇 | 選択肢のフォーマットタイプを示す値。商品バリエーションの場合は、「i」固定。 オプションの場合は、「r」「s」「t」のいずれかを指定する。 i:商品バリエーション r:ラジオボタン s:セレクトボックス t:テキストボックス |
オプション項目名 | ☓ | △ | オプション項目名。 オプションを登録、更新時は設定必須。(更新時に項目名は変更できません) |
オプション選択肢名 | ☓ | ☓ | オプションの選択肢名 |
オプション適用範囲設定 | 〇 | ☓ | オプション適用範囲設定。「0」「1」のいずれかを指定する。 0:元の販売価格にのみ適用 1:商品オプションを含めた販売価格に適用 |
オプション適用除外設定 | 〇 | ☓ | オプション適用範囲設定で「商品オプションを含めた販売価格に適用」を選択時の適用除外設定。除外するオプションのオプション項目名を設定する。 複数のオプション名を設定する場合は、“|”パイプ区切りで設定する。 |
オプション用説明 | 〇 | ☓ | オプション用説明 |
オプション選択肢レート指定 | 〇 | ☓ | オプション選択肢のレート指定。「0」「1」のいずれかを指定する。 0:円指定 1:%指定 |
オプション選択肢税区分 | 〇 | ☓ | 「軽減税率」「標準税率」のいずれかを指定する。 新規登録時(コントロールカラム:n)時に「オプション選択肢税区分」の値が空白または「オプション選択肢税区分」の列が存在しない場合は、「標準税率」を登録する。 更新時(コントロールカラム:u)に「オプション選択肢税区分」の値が空白または、「オプション選択肢税区分」の列が存在しない場合は、値を更新しない。 |
バリエーション1項目名 | ☓ | △ | バリエーション1項目名。商品バリエーションの登録、更新時は設定必須。(更新時に項目名は変更できません) |
バリエーション2項目名 | ☓ | ☓ | バリエーション2項目名 |
バリエーション1選択肢番号 | 〇 | ☓ | バリエーション1選択肢番号。半角英数字、ハイフン、アンダースコア |
バリエーション2選択肢番号 | 〇 | ☓ | バリエーション2選択肢番号。半角英数字、ハイフン、アンダースコア |
バリエーション1選択肢名 | ☓ | △ | バリエーション1選択肢名。商品バリエーションの登録、更新時は設定必須。(更新時に選択肢名は変更できません) |
バリエーション2選択肢名 | ☓ | ☓ | バリエーション2選択肢名 |
バリエーション在庫数 | 〇 | ☓ | バリエーション在庫数 |
販売価格 | 〇 | ☓ | 販売価格。半角数値 |
闇市価格 | 〇 | ☓ | 闇市価格。半角数値 |
商品番号 | ☓ | △ | 商品バリエーション/オプションを設定する対象商品の商品番号。 商品管理番号か商品番号のいずれかは必須。 商品管理番号が未入力の場合で商品番号が入力されている場合は、該当の商品番号に対して更新する。 |
JANコード | 〇 | ☓ | Googleデータフィード等で「JANコード」として出力する値をバリエーション在庫ごとに設定。 |
バリエーション1カラー・サイズ設定 | 〇 | ☓ | 「設定しない」「カラー」「サイズ」 バリエーション1項目をGoogleデータフィードのカラー/サイズ項目に出力するかどうかを設定。 |
バリエーション2カラー・サイズ設定 | 〇 | ☓ | 「設定しない」「カラー」「サイズ」 バリエーション2項目をGoogleデータフィードのカラー/サイズ項目に出力するかどうかを設定。 |
取扱 | 〇 | ☓ | 「取扱なし」「取扱あり」 取扱なし設定をバリエーションごとに設定。 |
3.商品バリエーション/オプションの登録上限数
商品バリエーション、商品オプションにはそれぞれ登録上限数があります。登録上限数以内でご設定ください。
3.1.商品バリエーション
商品バリエーションの項目数の登録上限数は、1商品につき、2項目までです。
バリエーション選択肢の登録上限数は、バリエーション項目1とバリエーション項目2の選択肢合計で60個までです。
オプション申込により、バリエーション項目1とバリエーション項目2の選択肢合計で200個まで増やすことが可能です(有料)。
ご希望の場合は、管理画面の「オプションサービス申込」メニューより、「商品バリエーション選択肢数追加(200件まで)」を申込ください。
3.2.商品オプション
商品オプションの項目数の登録上限数は、1商品につき、20項目までです。
商品オプション選択肢の登録上限数は、1商品オプション項目につき、20個までです。
オプション申込により、上限数を50件まで、または100件まで増やすことが可能です(有料)。
ご希望の場合は、管理画面の「オプションサービス申込」メニューより、「商品オプション選択肢数追加(50件まで)」または「商品オプション選択肢数追加(100件まで)」を申込ください。
4.注意事項
・商品バリエーションをインポート時に、バリエーション1選択肢番号 x バリエーション2選択肢番号の組み合わせに重複したデータがCSVファイル内に存在する場合、インポートエラーになります。重複を取り除いてインポートしてください。