- 改正商取引法の施行に伴う対応としてフリーエリアの記載箇所を追加しました。
- 2022年6月1日から施行される改正特定商取引法(消費者被害の防止及びその回復の促進を図るための特定商取引に関する法律等の一部を改正する法律)に基づき、注文確認画面に記載内容を加えられるよう、新たにフリーエリアを設けました。
- 管理画面内に追加したフリーエリアの記載箇所は以下の二つとなります。
- ・商品管理>登録商品編集>「公開設定/情報登録」タブ内の「フリーエリア(注文確認ページ)」
- ・カート管理>ワンページカートのフリーエリア項目「注文確定ボタンの上部」(ワンページカート設定を使用している場合のみ)
- 詳細な設定方法・記載項目については下記のマニュアルをご確認ください。
- また、各事業者様においては、消費者庁にて公表されているガイドラインも併せてご確認を頂きますようお願い申し上げます。
- 不正な管理画面へのログインを防止するため、アカウントをロックする機能を追加しました。
- セキュリティ面をより強固にするため、管理画面に不正なログインを試みるアクセスがあり、一定回数以上ログインに失敗した場合、管理画面のログインができないよう制限する機能を追加しました。
- また、悪意のない利用者がパスワードを一定回数以上間違えた場合も管理画面へのログインができなくなってしまうため、アカウントのロックの解除を行うことができる機能を合わせて追加します。
- アカウントロックを解除するためには、システム管理>アカウント管理にて、「通知関連」の項目にメールアドレスの設定が必要となります。
- 機能の詳細については下記のマニュアルをご参照ください。
- ワンページカート設定時の複数配送の注文について、商品数量の初期値を「1」に変更しました。
- ワンページカートをご利用の際、複数配送の注文での商品振り分け時の数量の初期値を「1」に変更しました。
- これまでは複数配送の注文の際、カートに入れたそれぞれの商品数量が常に商品振り分け画面での初期値となっていましたが、誤って予定より商品数量を多く注文してしまうケースが頻発してしまうため、仕様変更に至りました。
- 現在のカート設定、複数配送の注文可否については、カート管理>基本設定にてご確認ください。
- 共通商品オプション機能の内部処理を改善しました。
- 2022年2月22日にリリースした共通商品オプションについて、今後の機能拡張や不具合発生リスクの軽減を目的とした、内部処理の改善を行いました。
- 共通商品オプション機能の詳細な内容については下記のマニュアルをご参照ください。
- 定期購入申込詳細画面で「商品情報を編集する」場合に追加したオプションを「未選択」状態で保存することができるようになりました。
- これまでは定期購入申込詳細画面で「商品情報を編集する」場合に、申込以後に商品に対して追加したオプションは「未選択」状態で保存することができなかったため、オプション以外の内容についてのみ編集を施そうとした場合も、追加した分のオプションの選択内容を必ず指定する必要がありました。
- 本バージョンアップにより、「商品情報を編集する」場合に「未選択」状態で保存することができるようになるため、申込以後に商品に対して追加したオプションは必ずしも指定する必要がなくなります。
- 定期購入申込詳細画面での商品情報の変更の詳細については下記マニュアルをご参照ください。
- e飛伝Ⅲ形式のCSVの項目名を一部修正しました。
- e飛伝Ⅲ形式のCSVのインポート/エクスポートについて、項目名がe飛伝Ⅲ指定の形式と一致していなかった箇所について修正しました。
- ・「お問合せ送り状№」を「お問い合せ送り状No.」に変更
- ・「お客様管理ナンバー」を「お客様管理番号」に変更
- 機能の詳細については下記のマニュアルを参照ください。
- ユーザビリティ向上の観点から、デフォルトで設定されていた”user-scalable=no”の設定を削除しました。
- これまでaishipシリーズで作成したページには、スマートフォンで画面のズームイン・アウトをできなくする”user-scalable=no”がデフォルトで設定されるようになっていましたが、ユーザビリティ向上の観点からこの設定を削除しました。
- 既にデバイスによっては”user-scalable=no”の設定に関係なく、ズームイン・アウトができるようになっており、SEOの観点からも望ましくないものとなっているため、こちらの設定内容の削除の判断に至りました。
- 「会社名」「部署名」を【表示しない】としていた場合の、Amazonアカウントに設定している建物名/会社名を受注に反映させる項目を変更しました。
- これまでAmazonPay決済で購入をすると、顧客管理>顧客登録フォーム設定の「会社名」「部署名」を【表示しない】としていた場合にも、Amazonアカウントに設定している建物名/会社名がそれぞれの受注内容において、「会社名」の項目に入っていました。
- 本バージョンアップにより、顧客管理>顧客登録フォーム設定の「会社名」「部署名」を【表示しない】としている場合には、Amazonアカウントに設定している「建物名/会社名」は「それ以降の住所」に追加されるようになります。
- 【食品・ギフト機能オプション】「会社名」「部署名」の登録がない場合には、<#商品リスト><#商品リスト2>依頼主情報欄にそれぞれの内容が出力されないようにしました。
- これまで依頼主情報の「会社名」「部署名」の情報の登録の有無に関わらず、複数配送の注文確認メールに、<#商品リスト><#商品リスト2>の独自タグを使用している場合には、依頼主情報の記載に「会社名:」「部署名:」が記載されていました。
- 本バージョンアップにより、依頼主情報に「会社名」「部署名」の登録がなかった場合には、それぞれの記載はメールに出力されないようになります。
- 受注管理>受注関連メールシステム設定にて、「From:(送信元メールアドレス)」が空欄の場合には保存できないようにしました。
- 受注管理>受注関連メールシステム設定にて、「差出人名/送信元メールアドレスの一括変更」の項目、「From:(送信元メールアドレス)」が空欄の場合には管理画面の設定内容の保存ができないようにしました。
- 送信元が空欄の場合、メールが正しく送信できない状態になるリスクがあるため、仕様を変更致しました。
- また、この箇所にメールアドレスをして設定内容を保存した場合、全てのメールテンプレートの送信元メールアドレスを一括更新してしまうため、保存実行前にアラートが表示されるようになりました。
- 設定箇所の詳細については下記マニュアルをご参照ください。
- 出力内容に配送不可商品設定を指定した商品が含まれている場合、ヤマトB2形式のCSVの出力内容が乱れる不具合を修正しました。
- システム管理>各データのエクスポートにて、ヤマトB2形式のCSVの出力する際、出力する内容に配送不可商品設定を施した商品が含まれている場合に、適切に配送不可商品の出力がスキップされず、CSVの出力内容が乱れる不具合が発生しておりました。
- 本バージョンアップにより、この不具合は解消され、配送不可商品を含む出力内容の場合も該当商品はスキップされた上で内容が適切に出力されるようになります。
- 商品データCSVをインポートする際、特定の条件で「利用不可決済」の項目を指定した場合にエラーとなる不具合を修正しました。
- システム管理>各データのインポートにて、商品データ形式のCSVをインポートする際、「webコレクト決済」を利用していない状態で、「クロネコ代金後払い」の決済を利用不可決済として指定してインポートするとエラーが発生する不具合が発生しておりました。
- 「webコレクト決済」を利用していない場合も、「クロネコ代金後払い」の決済を利用不可決済として指定してインポートすることができるようになります。
- 商品データCSVの詳細については下記のマニュアルをご参照ください。
- サイト管理>ユーザーCSS編集の動作を一部改善しました。
- サイト管理>ユーザーCSS編集にて、記述を加えたり領域を選択する操作をする際の動作状況について一部改善を加えました。
- 本バージョンアップにより、ユーザーCSS編集画面の編集実行時の動作速度が改善します。
- ※実際の編集や保存操作に所用する時間については、記載内容の量により異なります。あらかじめご了承ください。
- 商品カテゴリページ・商品検索ページの『(個別設定: SP)』の表示件数の設定が効いていない不具合を修正しました。
- 商品カテゴリページ・商品検索ページの「表示項目(検索条件)」の項目内、『(個別設定: SP)』の表示件数の設定がスマートフォンで表示した場合も設定通り反映されていない不具合が発生していました。
- 本バージョンアップにより、この不具合は解消され、設定した数に応じた件数が表示されるようになります。